おいしい珈琲の淹れ方
ハンドドリップ 円すい形

ペーパーフィルターの点線部を折り曲げ、ドリッパーの内部にピッタリセットします。
杯数分の珈琲粉(中挽き)を入れます。粉を少しゆすって平らにします。
(一杯分120mlあたり10〜12gが目安になります。お好みで珈琲の量を加減してください。)

沸騰したお湯を火からおろし、ボコボコっとなっているお湯の静まりを待ち、淹れはじめてください。

珈琲の粉の中心から粉全体がしめる程度にお湯をゆっくり注ぎ、30秒ほど蒸らします。

中心から渦上にお湯を注ぎます。(ひらがなの「の」の字を描くような感じです。)

ペーパーフィルターに直接お湯がかからないように注ぎます。
サーバーの目盛りの杯数分まで抽出できたら、ドリッパーを外します。
抽出時間は、3分を目安に淹れてください。

写真のようにフチが残り、溝のようなかたちになれば、上手に淹れられた証拠です。
自家焙煎珈琲専門店こうひいやのこだわりの焙煎・製造方法について
- 焙煎法

- 当店では、フジローヤル5キロ釜の直火式焙煎機を使用しています。
昔ながらの焙煎方法で豆に直接じわじわと火を当てていきます。
自身の五感を鋭くさせ、経験と気候に応じ、その場で判断していきます。
焙煎法は、シンプルで皆様に飲みやすい柔らかな味を作り出します。
- 素材にこだわる

- 勿論のこと高品質、ハンドピック(欠点豆の除去)などは、当たり前です。
素材としては、バランスのとれた味わいを探します。
苦味・甘味・酸味などのバランスです。
それぞれの収穫時期にあわせ、出来のよいコーヒーをスタッフ全員で選びます。
ですので、不出来なものは、商品としてお休みしたり、入れ替わったりすることもあります。
- 専門店ならではの味わい

- 専門店でしか、だせない味づくりを行います。
ブレンドでもオリジナリティを追求し、それぞれの個性を楽しめる味わいになっております。
また、珍しいコーヒーや数量限定のコーヒー、旬なものまで、独自の感性で商品づくりをしています。
おいしくなる要素が少しでもあれば、その作業は欠かす事はできません。
例え時間がかかろうが、手間がかかろうが、大切な作業工程です。
ですので、大量生産はできません。
- オリジナリティの追求

- プライベート商品をはじめ、企画を考えオリジナルの味を作り出します。
商品化するにあたって、コーヒーだけに限らず、コーヒー関連の商品など、常日頃、アイデアをだしあいます。
日本人ならではの文化・歴史がありますので、日本人にあったコーヒーづくりを心がけています。
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